えだまめ日記

食に関する仕事を十数年。今は保育園で給食の先生をしています。色んな方に役に立つブログでありたい。 忙しい現代社会ですから、市販で食べれるお菓子、飲料、パン等もどんどん紹介していこうと思います。

動物性原材料や牛乳不使用!植物性チーズとは

今回は乳アレルギーさんに使っている、植物性チーズの話です。

保育園の子どもたち、職員もですけどとろけるチーズ大好きなんですよね。

残しがちなお魚もチーズをのせるとあら不思議、完食!


植物性チーズはなにからできている?

大豆やアーモンドなどから作られています。

たまに低コレステロールと書かれた植物性チーズと普通のチーズを混ぜた商品があるのでアレルギーもちさんは気をつけて下さいね。

ベジタリアンの中でもヴィーガン(完全菜食主義)の方も食べれて、あとはコレステロールを気にする方食事制限のある方におすすめします。



どんな味?使い方は?

私が食べたことがあるのはマリンフードさんの製品です。

個人的な感想ですが、アーモンドのような風味が若干して塩味は一般的なミックスチーズと同じですね。

使い方は加熱用チーズと同じでピザに使ったり、魚やお肉やグラタンにのせて使ったりしています。

こちらはチーズ蒸しパンの比較です。

どちらがヴィーガンチーズかわかりますか?

正解は左です。

使用感は植物性チーズのほうが伸びにくいですね。

乳アレルギーの子どもさんに提供していますが、みんな好きみたいで完食してくれて嬉しいかぎりです。




販売してある商品、販売場所

さきほどかいたマリンフードさんの私のとろ〜りとろけるヴィーガンシュレッド

1袋200gです。

食用植物油脂(国内製造)、ひよこ豆粉、食塩、発酵調味液、酵母エキス、デキストリン/加工でん粉、セルロース、pH調整剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、着色料(カロテン)

一部乳、大豆を含む商品と共通の設備で生産していますが、製造前に十分な洗浄を行っています

と記載してあります。

最近パッケージが変わったみたいですが、私の近所のスーパーはまだ変更前のものですね。

こちらはよくスーパーなどでみかけます。

ちなみに公式ホームページでは、動物性原材料不使用のヴィーガンの方向けのピザが買えます。




Terra Foods(テラフーズ)さんのまるでチーズ!

120gと250gがあります。

豆乳(大豆 遺伝子組換えでない)、植物油脂、でん粉、デキストリン、食塩、酵母エキス

こちらも動物性原材料不使用。

そのままカットして生で食べても、加熱してとろけさせてもよいです。

こちらは、テレビや雑誌で紹介されているのですが近隣店舗ではみかけないのでまだ食べたことがないんですよね。

食べたらまた追記します!





不二製油株式会社さんのチーズのような豆乳クリーム 大豆舞珠(まめまーじゅ)

動物性由来原料を一切使用していないクリームチーズ様素材です。

同じ会社シリーズで大豆舞珠mou(まめまーじゅ ムー)

動物性由来原料を一切使用していないマスカルポーネチーズタイプです。

大豆舞珠(まめまーじゅ)セミハード

動物性由来原料を一切使用していないブロックチーズタイプです。

こちらはサイズがおおきいので展示会でしかみたことないですが、口コミをみると好評で気にはなっています。

一般販売はなく通販であつかっています。







以上が私の知る限りの日本で食べれる植物性チーズ情報でした。

食べた感想や他のおすすめなどコメントお待ちしております!

新商品がでたらまた追記します。

動物性原材料や卵不使用。マヨネーズ風調味料とは

マヨネーズは生卵で全卵を使っているのと同じと考えて、代用品として卵不使用のマヨネーズ風調味料使っています。

商品によっては動物性原材料不使用なのでヴィーガンの方も食べれます。

あとはコレステロールを気にする方食事制限のある方におすすめします。




どんな味?使い方は?

味は個人的にはマヨネーズのようにクリーミーな味で、マヨネーズよりは塩味を強くかんじます。

経験としては、サンドイッチとかに使って食べても気づかない人が多いです。

大半の商品は大豆を原材料に使っていますが大豆の風味や味はしません。

使い方はマヨネーズと同じです。

保育園でサラダに使うときマヨネーズを使う方には塩・胡椒を入れますが、代用品のときはいれなくてもはっきりしっかりした味わいになります。




販売してある商品

大豆と卵の2つのアレルギーもちさんにはこの商品をおすすめします。

オタフクさんの1歳からのノンエッグマヨ

食用植物油脂(菜種油(国内製造)、パーム油)、醸造酢、糖類(水飴、砂糖)、マンナンペースト、食塩、濃縮パイナップル果汁、コラーゲンペプチド、香辛料、植物蛋白加水分解物、酵母エキス/増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、乳化剤

ゼラチン成分を含むと書いてあります。



日清オイリオさんのマヨドレ

1本315gです。
業務用で1kgもあります。

食用植物油脂(国内製造)、醸造酢、還元水飴、食塩、濃縮洋梨果汁、濃縮にんじん汁、野菜エキス、酵母エキス/加工でん粉、増粘剤(キサンタンガム)、調味料(アミノ酸)、カロテン色素、香辛料

大豆成分を含むと書いてあります。



キューピーさんのエッグケア

1本205gです。
業務用で10kg(1ケース10袋いりです。)、5kg、小分けタイプ10gの40袋があります。

食用植物油脂(国内製造)、醸造酢、食塩、砂糖、粉末状植物性たん白、香辛料、酵母エキスパウダー/増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、調味料(有機酸等)、香辛料抽出物

大豆成分を含むと書いてあります。



この2つはスーパーなどでよく売られています。
私も買い出しのときによく買っています。



日清オイリオさんのBOSCOオリーブマヨドレ

1本200gです。

食用植物油脂、還元水飴、白ワインビネガー、レモン果汁、加工でん粉、食塩、増粘剤(キサンタンガム)、調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物

大豆成分を含むと書いてあります。



オーサワジャパンさんの豆乳マヨ

150g、300g、500gがあります。

菜種油、豆乳、りんご酢(国産)、有機白味噌、食塩、メープルシュガー(カナダ産)、香辛料(マスタード(西洋がらし(カナダ産他)白こしょう(インドネシア産)



CHAYA(チャヤ) マクロビオティックさんの豆乳マヨ

1本200gです。

菜種油、豆乳、りんご酢、スイートコーンパウダー、食塩、マスタード酵母エキス



恒食さんの国産豆乳マヨ

1本200gです。

菜種油(国内製造)、豆乳、りんご酢、スイートコーンパウダー、香辛料、食塩、砂糖、粉末味噌



ソイコムさんのNew大豆のこだわりマヨネ

1本320gです。

食用植物油脂(なたね:オーストラリア産等)、醸造酢(さとうきび:タイ産他)、大豆粉(佐賀県産等)、砂糖(甜菜:北海道産)、植物性たん白(大豆:中国・国内産等)、食塩、酵母エキス、香辛料(マスタードシード:カナダ産等)



喜多屋さんのほぼマヨ オリジナルプレーン

1本200gです。

豆乳、なたね油、味噌、甜菜糖りんご酢、食塩、胡椒



ナチュラル・ファーマーズ Happy Natural Farmさんの大豆のマヨ

1瓶200gです。
容器は違いますが500gもあります。

大豆(遺伝子組み換えでない)、豆乳(遺伝子組み換えでない)、米酢、てんさい含蜜糖、豆乳発酵液(白神こだま酵母使用)、食塩、香辛料



ハーモニーガーデンさんのビーガンマヨ

1kgいりです。

菜種油、豆乳、りんご酢、スイートコーンパウダー、砂糖、香辛料、酵母エキス



ユニオンソースさんの卵を使わない自然派仕立てのベジタブルネーズ

1本320gです。

食用植物油脂、醸造酢、マンナンペースト、砂糖、増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、乳化剤、食塩、パインアップル果汁、野菜エキス、レモン果汁、香辛料、酵母エキス



蒟蒻屋本舗さんのマヨール ゼロプラス

1本210gです。

食用植物油脂、こんにゃく、りんご酢、砂糖類(水飴、砂糖)、食塩、大豆、粉末状植物性たんぱく(大豆)、増粘多糖類、酵母エキス、香辛料、香辛料抽出物


どこで売っている?

通販サイトスーパーディスカウントストアで売っています。

取り扱いがあるところがだいぶ増えてきて、嬉しいかぎりです。

食べた感想や他のおすすめなどコメントお待ちしております!

乳糖不耐症さんが食べれる乳製品と粉ミルク

乳糖不耐症牛乳アレルギーの違いはこちらの記事に詳しく書いております。
www.edamamesensei.info

乳糖不耐症とはどうやってわかるのか

乳糖不耐症であるかどうかは医療機関で診断してくれます。

ちなみにヨーロッパ以外の成人の場合はよく成長とともに分解酵素が減るので、ほとんどの健康な成人は大量の乳糖を消化できないため、大半の人は乳糖不耐症という研究結果もあります。

ですので、牛乳を飲むと明らかに調子が悪く、日常生活に支障がある方は自己判断せずに医療機関を受診されることをお勧めします。

子どもだと、たとえば職場の話(保育園)ですが、0歳児さんがよく胃腸炎にかかった後に一時的な乳糖不耐症になることがあります。

なんだか下痢が続くな、と受信したら乳糖不耐症と診断されるそうです。

また先天的に分解酵素が少ない方もいます。

月齢によっては乳糖不耐症用の粉ミルクを与えたり、給食のメニューを変更して対応しますので必ず担任の先生に伝えて下さいね。

今のところ一時的な子は、だいたい1歳児クラスにあがる頃には治っていますね。


乳糖不耐症さん・牛乳アレルギーさんの粉ミルク

森永さんのノンラク

乳糖、ガラクトースの摂取制限がある子どもさん用です。


同じく森永さんのニューMA-1

同じく森永さんのMA-mi

こちらは乳たんぱく(カゼイン)を酵素消化しアレルギー性を低くしてある、牛乳アレルギーさん用のミルクです。

たんぱく質の分解度(分子量)や栄養成分が若干異なります。

和光堂さんのボンラク

牛乳成分を使わず、大豆たんぱくで作られています。

明治さんのミルフィー

ルクアレルゲン除去、無乳糖の粉ミルクでスティックタイプも販売されているので持ち運びに便利です。

同じく明治さんのエレメンタルフォーミュラ

牛乳アレルギー、乳糖不耐症ガラクトース血症のお子さん用のミルクです。


雪印ビーンスターク さんのビーンスタークペプディエット

牛乳アレルギー、乳糖不耐症ガラクトース血症のお子さん用のミルクです。



乳糖不耐症さんが食べれる乳製品

乳糖は牛乳、スキムミルク、練乳、生クリーム、アイスクリーム、シチュー、プロテインに多く含まれています。

乳糖不耐症さんは全ての乳製品が食べれないわけではありません。

ヨーグルト、乳酸菌飲料(カルピスやヤクルト)、チーズなどの発酵性乳製品は製造過程で乳糖がある程度分解されるので乳糖不耐症を起こしにくいです。

もちろん完全にないわけではないので、心配な方はラクトースフリー=乳糖をあらかじめ分解した食品の製品・乳糖を含まない製品を探すといいです。

日本では通販で増えてきましたね。

ちなみに一時的な乳糖不耐症の子どもさんには念の為乳製品全般除去しています。


栄養面が心配なら

栄養面がきになる場合は、カルシウムだと小魚。

低月齢だとちりめんしらすがおすすめです。

タンパク質肉、魚、卵で摂取したらよいですね。


症状は軽いから牛乳を飲みたいという方は、乳糖80%分解した2つの商品をおすすめします。

雪印さんのアカディ おなかにやさしく

180ml・500ml・900mlで販売中です。

南日本酪農共同 デーリィさんのおなかにやさしいミルク

200ml・1000mlで販売中です。

離乳食と補完食のはなし

このブログでもちょこちょこでてくる離乳食=補完食。




違いはなにか?

離乳食=母乳またはミルクからだんだん卒業していく食事

補完食=母乳またはミルクで補えない栄養またはカロリーをおぎなう食事

という考え方になっています。

補完食という言い方は日本では近年でてきたので、保健師さんや給食の先生でも知らない方はたくさんいます。




離乳食と補完食にすすめかた

まずは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」を読むことをおすすめします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04250.html

最新版は2019年3月に改定されました。

改定前は離乳食は7~8ヶ月頃からと書いてあり、基本的に12年に1度の改定でだんだん情報が古くなることもありますが、今までそれで子どもさん達が元気に育っているので間違いではないですね。



個人的にオススメしたいのは
「ちょっと理系な育児」 https://rikei-ikuji.com/というsumireさんのサイト

本も出版されてます。

日本ラクテーション・コンサルト協会さんWHOの離乳食ガイドライン翻訳
https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/66389/WHO_NHD_00.1_jpn.pdf?sequence=2


今までの離乳食とは違う補完食という考え方、10倍粥?カロリー足りなさすぎますよ!などなど。

目からウロコのことがたくさん書いてありますがWHOが発表している世界基準のデータを元にしているのでこちらも間違いはないです。




厚生労働省とWHOの離乳食ガイドラインどっちにしたがうべき?

読んでいただくとわかるのですが厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」日本の統計からの経験談WHOガイドライン貧困地域も含めた研究結果という印象です。

意外ですが、「授乳・離乳の支援ガイド」にはそれぞれの食材いつから与えたほうがよいとは書いてありません。

よくある離乳食の本の魚は〇ヶ月~とか書いてないんですよね。

一方、WHOガイドラインはとにかく母乳推しが強い印象です。

確かに母乳がよいかもしれませんが、父子家庭だったり養子だったり様々な理由で母乳を与えられない人もいますのでミルク育児の方は補完食の部分だけ参考にされて問題ないと思います。


保育園での補完食(離乳食)

保育園では食材や油の使用は保護者に確認しつつ、朝おやつ・昼ごはん・昼おやつを給食としているところが多いです。

ですが、目的としてはまだ離乳食のところが多いですね。




私の経験談

参考程度に私の子どもの話を書いておきます。

私は仕事があったのと、保育園の途中入園が厳しい地域だったので、0歳の4月から子どもを保育園に入園させる為に混合育児をしていました。

保育園ではミルク、自宅では好きなだけ母乳を飲ませるといった生活。

補完食(離乳食)は、5ヶ月半から色んな食材を試して6ヶ月から回数は3回。

粥は最初から全粥をつぶしたもので、卵と青魚は怖かったので8ヶ月からあげてましたね。

3回もあげて大丈夫かと思いましたが、体重増加しすぎることもなく成長してくれました。

ちなみに卒乳は、2歳前に手足口病にかかって口が痛くて吸えず母乳を口に流し入れたりしてましたがいらないと思ったのか病気が治っても飲まなくなりました。


最後にこれだけ伝えたい

補完食(離乳食)は、べーっとされたり嫌がられたり心がくじけることが多いです。

ですがいずれどんな赤ちゃんでもちゃんと食べるようになります。

忘れがちですけど、自分だって赤ちゃんだったんだと思えば少し気が楽になります。

手作りでもいいし、ベビーフードでもいいし大事なのは継続することです。

気長にやっていっていただけたらなと思います。

保育園での離乳食=補完食のはなし

保育園で仕事をしていると毎年よく言われることがあります。

「保育園の離乳食はよく食べてくるみたいなんですけど、自宅ではなかなか食べてくれない」
「遊びたべがひどくてなかなか食べない」
「とにかく野菜を食べないのに保育園では食べる」

保護者の方悩んでますね。




保育園でだけ食べる秘密とは

色々自宅での様子を聞いて問題なさそうなら、私が返す言葉はこれです。

「私の子どもも保育園ではおかわりまでして食べてたみたいですけど、自宅じゃあ食べないわ吐きだすわで全然でしたよ(笑)」

なんて返すと、結構びっくりされますが本当なんです。

「他の子につられて食べるんです。」
と返すと、だいたい納得してもらえます。

成長した子どもでも、遠足で食べる弁当は喜ぶじゃないですか。

あんな気持ちなのかはわかりませんが、0歳児は最初あまり食べなかった子どもさんも食べてくれるようになっていきますね。

あとはだんだんそれ以外の時間は何ももらえないとわかってくるのもあります。



もちろん自宅での原因がある場合もある

もちろん、話を聞いてみて0歳児なりに食の好みはあるのと、保護者さんが作る離乳食(補完食)がその子の成長具合にあっていない場合もあります。

例えば人参など根菜が固いとか、ほぐした魚がパサパサしてのみこみづらいとか。

あとはブロッコリーはいいけどカリフラワーは食べないとか。

好みだと大半の赤ちゃんは酸味が苦手です。

酸味は本能的に拒否するそうなので、なれたらトマトとか食べてくれます。

同じ月齢でも飲み込むのが苦手な子もいれば、なんでもガジガジかじるこもいるし、野菜は全拒否の子もいます。

十人十色。

手作りで悩んだときは保育士さんに相談してもらってもいいですし、月齢にあわせてBF=ベビーフードを試してみるのもいいですね。

メーカーさんが研究してるベビーフードは、衛生面も栄養面もばっちりです。

ビーフードで離乳食=補完食を完了する保護者さんも増えてきました。

手作りの方だと、味はちょっと濃ゆいかなと感じるメーカーさんもありますが具材のサイズや固さは参考になりますよ。




保育園ではどんなのを食べてるの?

基本的にその子の成長具合を保育士さんが見極めながらステップアップしていきますね

私の勤務先の場合は10分、7分、5分、軟飯、普通食で段階がわかれています。

10分⇒どろどろ。粥と野菜スープ。

7分⇒やや粒あり。やわらかい豆腐やじゃがいもだと小さく四角でだします。粥と野菜スープ。タンパク質を食べれる場合はほぐした魚やひき肉にとろみつけ。

5分⇒粒あり粥。野菜スープとタンパク質。やわらかい豆腐やじゃがいもはミックスベジタブルサイズでだします。肉類はほぐし身にとろみつけたりひき肉だったり。

軟飯⇒やわらかご飯。野菜スープとタンパク質を卒業しておかずを刻んでだすことも。
家庭で調味料を使いはじめたら通常のおかずからとりわけ、刻み、味調整をすることが多いです。

普通食⇒普通ご飯。だいたい普通食になると通常おかずをとりわけれる子どもさんが多いです。歯の生え具合や飲み込み方でゴボウやこんにゃく類は刻み具合をかえます。

保育園さんによりますが、私のところは調味料は家庭で使ってるか確認して使用します。

食材はアレルギー品目、揚げ物については必ず家庭で食べてもらってからの提供にしています。

他は類似品を食べていれば提供してますね。

例えば、大豆食べてるならきな粉をおやつで使うとか。




以上、現場からでした。

いまだに離乳食で栄養とらせなきゃ!と考える保育園さんもありますが、時代は補完食です。

母乳を飲んでるから離乳食食べない!とか一昔前の考えなんですよね。



保護者さんの悩みがすこしでも解決しますように。

牛乳アレルギーさんにおすすめ!豆乳ヨーグルトのはなし

豆乳ヨーグルトとはなんぞや?
市販品はどんなの?手作りできる?
おすすめレシピは?

そんな疑問に答えていきたいと思います。




豆乳ヨーグルトとはなにか

豆乳ヨーグルトは、豆乳を植物性乳酸菌で発酵させた植物性発酵食品です。

植物性発酵食品なのでみそやしょうゆの仲間ですね。

植物性なので動物性タンパク質をとりたくない方やベジタリアンの方にもおすすめです。




牛乳アレルギーだけど食べれる?ヨーグルトとの違いは?

牛乳アレルギーさん、食べれます。

乳糖不耐症さんはヨーグルトは食べれるので豆乳ヨーグルトも大丈夫です。

原料は大豆なので乳製品不使用だから大丈夫です。

実際私の職場ではフルーツヨーグルトなどヨーグルトのかわりにだしています。

ヨーグルトとの違いは、まずさきほど書いたように原料が違います。

ヨーグルト⇒牛乳+乳酸菌
豆乳ヨーグルト⇒豆乳+乳酸菌

ですので、大豆アレルギーの方は食べれません。

あとヨーグルトよりも低カロリー、低糖質です。

カロリーは下の市販品を参考にどうぞ。




市販品のメーカーは?どこで売ってる?

今のところコンビニでは見たことがなく、スーパーでよくみます。

ポッカサッポロさんのソイビオ豆乳ヨーグルト

豆乳・食物繊維のみが原材料で書いてあり、シンプルな無糖豆乳ヨーグルトです。

カロリーは400gで490kcal。

400gの他にソイビオ豆乳ヨーグルトプレーン加糖180gも販売中です。

こちらは砂糖の他に濃縮レモン果汁、デキストリン、食塩/加工でん粉、安定剤(増粘多糖類)、酸味料、香料が入っています。

カロリーは1本で124kcalです。





同じくポッカサッポロさんのソヤファーム 豆乳で作ったヨーグルト


こちらはシリーズでプレーン、アロエ、ブルーベリーがあり特定保健用食品です。

コレステロールを低下させるはたらきがある大豆たんぱく質を含んでいます。

大きなサイズはなく110gのみ販売中です。

ただゼラチンを含んでいるのでゼラチンアレルギーさんや動物性が気になる方は注意が必要です。

カロリーは1個あたりプレーン75kcal、アロエ76kcal、ブルーベリー79kcalです。



マルサンアイさんの豆乳グルト

原材料は豆乳のみの無糖豆乳ヨーグルトです。

400gで販売中で、カロリーは400gで460kcalです。



同じくマルサンアイさんの国産大豆の豆乳使用 豆乳グルト

さきほどの豆乳グルトはカナダ産大豆でこちらは国産大豆のみ使用した無糖豆乳ヨーグルトです。

同じく400gで販売中です。

カロリーは480kcalで豆乳グルトより少し高いのが意外ですね。




ヨーグルトメーカーで手作りできる?

はい、できます。

ヨーグルトと同じように家庭で作れますが、ヨーグルトと同じく温度や衛生面に注意しないと腐敗するので注意が必要です。

また種菌に乳成分が混じっているものもあるので牛乳アレルギーの方はお気をつけ下さいね。

こちらは胃薬で有名な太田胃散さんの商品で、植物性乳酸菌のみ使っていますよ。




おすすめレシピは?

普通のヨーグルトと同じように使っています。

メーカーさんで差はありますが大豆特有の香りがするのと、少し酸味があります。

仕事で牛乳アレルギーさんに提供するときは、砂糖やフルーツを加えるメニューのときに使っています。

しっかり食べてくれるので、加糖や他の材料を追加したほうが個人的にはオススメです。

プレーン味に砂糖を加えてフルーツヨーグルトにするもよし、シリアルにかけてもよし。

サラダのアクセントやタンドリーチキンにも使えます。

ゼラチンやアガーを入れて固めても、水切りして食べてもいいと思います。




以上、豆乳ヨーグルトについてでした。

私の住んでる地域では業者さんは取り扱っておらず、コープさん(生協さん)で取り扱ってくれないかな~と期待しています。

新製品がでたらまた更新したいと思います。

食物アレルギーと食物不耐症とヒスタミン中毒のはなし

食物アレルギーとよく間違えやすい症状として食物不耐症ヒスタミン中毒があります。


食物アレルギーと食物不耐症

簡単に言いますと、
「食物アレルギー=免疫系疾患
「食物不耐症=消化器系疾患

です。

食物アレルギーは、食べるだけではなく吸い込んだり皮膚に触れて症状がでることもあります。

少量でも症状があらわれて緊急性を要すること=アナフィラキシーショック(別記事で説明します)があります。

食物不耐症は、食べたときに胃痛や下痢や頭痛をひきおこします。

皮膚に触れても反応しません。

軽症ですとなんとなく具合が悪いなと気づかずに見過ごしている人も多いようです。



牛乳を例にした症状の違い


食物アレルギーと食物不耐症の違いを、牛乳を例にして紹介します。

食物不耐症ですと乳糖不耐症です。

摂取したときに、下痢や吐き気などの症状がでてきます。

これは、酵素ラクターゼが足りなかったり、なかったりしていて乳糖を消化できない為です。


一方、食物アレルギーですと牛乳アレルギーです。

摂取したときにカゼイン乳清というタンパク質に対して、免疫​系​が​異物​と​勘違いします。

それ​によりIgE(アイイージーと読みます)と​いう​抗体​を​作り出し​ます。

​再び​アレルギー物質が体内​に​入っ​て​来​た​時​に、
lgEヒスタミンや​ロイコトリエンなどの​化学​物質​を​だします。

化学物質に身体が反応して、アレルギー症状をひきおこします。

以上が2つの違いです。




ヒスタミン中毒とは


ヒスタミンが高い濃度になっている食品、特に魚類及びその加工品を食べることにより発症する食中毒です。

ヒスタミン食中毒の症状は、顔や口の周りや耳たぶが赤くなる、頭痛、じんましん、発熱などの症状があらわれます。

ヒスタミン食中毒の原因となる食品は、ヒスチジンというアミノ酸を多く含む赤身魚やその加工品です。

ヒスチジンは細菌の酵素によりヒスタミンに変化します。

一度つくられたヒスタミンは、他の食中毒と違い調理の加熱等では分解されずに残ります。

そのため、ヒスタミンをつくる細菌の増殖と酵素作用をおさえるようにするため、原材料から最終製品を口に入れるまでの温度管理が大事です。

ヒスタミンをつくる細菌は、エラ消化管に多く存在するので、購入後や釣った後にできるだけ早く除去するのがおすすめです。